古物商での開業で失敗する3つのケース

公開日:  最終更新日:2015/08/18

ここまで「どうやったら古物商として開業できるか」や「成功させるためには」という視点で古物商に関するお話をさせていただいていましたが、今回は「失敗するケース」についてご紹介したいと思います。せっかく始めるのなら、成功させたいですよね。ですが最初は皆初心者ですから「どうしたら失敗してしまうのか」を知っておいて、避けることは難しいもの。古物商の許可を得て、実際に始める段階になって「こんなはずじゃなかった!」と挫折してしまうのはもったいないですから、ぜひ「失敗するケース」も知っておいていただきたいのです。
それでは、早速失敗に終わりやすい3つのケースをみていきましょう。「本当に始められるか?」を検討する良い機会になると思いますよ(^^)!
 
 
■失敗ケース1:仕入れをする時間がなかなか取れない
これは副業として古物商をはじめる人に多いケース。古物商として開業する許可を得たはいいもの、定期的に開かれる大きな仕入れチャンスである「古物市場」に足を運ぶことができずに商品をGETできないケースです。ネットオークションや古本屋などで仕入れることも可能ですが、それだけでは足りないという場合はやはり古物市場に足を運びたいもの。事前に仕事と古物市場開催のスケジュールを照らし合わせ、仕入れを”続けられるか”(1回仕入れただけで終わり、ということはほとんどありませんよね)チェックしてみると良いでしょう。許可を取って始める段階になって「あれ、仕入れに行けないじゃん!」という事態になっては対処がしずらいのでご注意を・・・!
 
 
■失敗ケース2:得意分野の商品がない
古物商を始める人は「車のことは俺に任せて!」「バックならブランドの種類や人気の相場をおさえているわ!」など、”その道のプロ”が多いもの。仕入れを自分でおこなう場合は「何を仕入れるか」「どのくらい仕入れるか」を判断しなければなりませんから、好きなものや詳しい知識があるとかなり仕入れや出品をしやすくなります。「まだ得意分野がない」という場合は、どんなものを売りたいのかを考えてジャンルを絞り、その世界について勉強しておくことをおすすめします。
 
 
■失敗ケース3:集客ができない
最近ではインターネット上でも店舗を設けることができ、ビジネスの幅が広がっているため、「ネットショップなら簡単に作れるし、多くの人に見てもらえるから儲かるぞ!」と思っていても、実際にネット上でネットショップを作ったら、多くの人に見てもらう環境を”自身で”作り上げていかなければなりません。特にネットで接点のないお客さんを集めたい場合は、そのお客さんが「検索して」「探し当てて」くれる工夫をしなければなりません。いくら商品が豊富でも集客ができなければ無意味。集客にはかなりの労力を注ぐつもりでおこないましょう。
 
 
普段は「成功するために何をしたらよいか?」と考えても「こうしたら失敗するよね〜」ということはあまり考えないかもしれません。リスク回避も成功に必要な要素の一つですから、ぜひこの機会に失敗要素を考え、避ける作戦を立ててみてはいかがでしょうか。

 
 

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