古物商許可のとり方

公開日:  最終更新日:2017/02/10

古物商許可のとり方

1. 開業スケジュールを決める。
古物商の許可は、即日交付されません。
警察署に申請を行ってから、許可不許可の決定まで、40日程度かかります。よって、その期間を見越して、開店する必要があります。

許可を受ける前に営業をすることは当然違法行為にあたります。

また、許可を受けても6か月以内に営業を開始しない場合、古物営業法に定められる許可の取り消しの要件に該当します。よって、とりあえずとっておこうと考えてらっしゃる方は注意が必要です。

2. 欠格事由に該当していないことを確認する。
1の開業スケジュールと平行という形になると思います。

古物営業法では許可の基準が定められています。その欠格事由に該当しないことを確認する必要があります。

欠格事由の一例
① 1成年後見人や保佐人がいる人、自己破産等をして復権していない人
② 禁錮以上の刑に処せられ、刑の執行が終わってから5年を経過しない人
③ 原則として住民票通りの住居に住んでいない人
④ 古物商の許可の取り消しを受け、その日から5年を経過しない人
⑤ 原則として未成年の人

3. 警察署に出向く
営業所の所轄警察署に行き、記入が必要な書類を一式もらいに行きます。(所轄警察署が不明の場合、近くの警察署に電話して問い合わせれば教えてくれます。)

尚、警察署の古物担当の係は、運転免許関連の申請のように平日のみで開庁時間が決まっています。休日や夜間などの対応はしてもらえませんので、どうしても時間が取れない方は、行政書士等に依頼するのが無難です。

書類一式を受け取った際には、記入必要箇所・押印個所・必要枚数、その他必要な書類等について、確認されることをお忘れなく。(地域によって異なります)

4. 書類の作成
警察にて指示を受けた書類を作成、準備します。

5. 申請
4で準備した書類と訂正等のために、申請に用いる印鑑を持参し、所轄警察署へ再度行きます。不備がないか確認してもらったのち、19000円の収入証紙を購入し(警察署で購入することが可能)申請完了となります。

6. 許可・不許可の連絡
欠格事由に該当せず、必要書類を正しくそろえることができれば、不許可になることはまずありません。申請後、およそ40日程度で、電話連絡があると思いますので、連絡を受けたのち、許可証を受け取りに行きます。

許可証の受け取りについても、窓口開庁時間のみ、直接訪問しての受け取りとなります。

 
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