古物商許可の取り消し(古物営業法第24条に該当した場合)

公開日:  最終更新日:2017/02/10

古物商許可の取り消し(古物営業法第24条に該当した場合)

古物商の許可の取り消しについては、古物営業法第24条で、
(営業の停止等)
第二十四条  公安委員会は、古物商若しくは古物市場主若しくはこれらの代理人等がこの法律若しくはこの法律に基づく命令の規定に違反し若しくはその古物営業に関し他の法令の規定に違反した場合において盗品等の売買等の防止若しくは盗品等の速やかな発見が著しく阻害されるおそれがあると認めるとき、又は古物商若しくは古物市場主がこの法律に基づく処分(前条の規定による指示を含む。)に違反したときは、当該古物商又は古物市場主に対し、その古物営業の許可を取り消し、又は六月を超えない範囲内で期間を定めて、その古物営業の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。
と定められています。

これは、公安委員会が古物商等に対して古物営業の許可の取消しができるという(営業の停止も含む)法律です。

以下、あくまで代表的な一例ですが、典型を記載します。なお、すべて古物営業法違反です。当然罰則もありますが、行政処分について記載します。

【営業の停止について】
営業の停止は、2月~6月、1月~4月、14日~2月、7日~1月、3日~1 4日の5種類があります。情状により、加重、軽減されます。
・許可証を携帯しないで行商をした場合
・品触れ相当品の届出をしなかった場合
・公安委員会の指示に従わない場合
・従業員等が行商従業者証を携帯しないで行商をした場合
・古物営業法違反の他、例えば、特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律の特殊開錠用具の所持の禁止の規定に古物商等が違反した場合等といったように、他の法律を犯すことで営業の停止の対象となる場合があります。
(このほか、複数あります。)

【許可の取消しについて】
下記の違反以外でも、その他の理由で営業停止が何度も続く等、悔悛の情が見られない場合、許可の取消しになる場合がありますので注意が必要です。取消しになってしまった場合、最短でも5年は再度古物商許可は取ることができません。
・他都道府県での無許可営業を行った場合
・名義貸しを行った場合
・営業停止命令等に従わない場合
 
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