行商と営業の制限

公開日:  最終更新日:2017/02/10

古物市場に出入りして取引を行う、取引の相手方の住居に赴いて取引する、デパート等の催事場に出店するといった、自身の営業所以外での行う古物営業を行商と言います。

行商を行うには、古物商営業の許可申請において、行商を行う旨の申請を行い、許可内容が行商するとなっていることが必要となります。

ご自身で申請なさる際には、忘れずに行商を行う旨の申請をされることをお勧めします。

と、いうのも、古物市場を利用して商品を仕入れる場合、この行商の許可が必須となるためです。もちろん、絶対外での取引をなさらないということであれば、不要ともいえますが、許可内容で行商するになっていることについて、特段デメリットはありませんので、拘りがなければ、行商するということで、許可申請されるべきかと思います。

ただし、注意が必要なのは、行商するという許可を受けていた場合、どこでも可能なのは販売だけです。買取については、古物営業法により、場所の制限があります。

具体的には、古物を買取る、交換する、売買の委託を受けるといった行為は、「自身の営業所」、「相手方の住所又は居所」でなければできません。また、当然のことながら、その契約行為の一部も含めて違法となります。

販売はどこでも可能。

買取は、「自身の営業所」、「相手方の住所又は居所」のみ可能。

この点、ご留意ください。

尚、古物商が行商行為を行う際には、許可証の携帯が義務付けられています。

従業員が赴く場合は、 古物営業法に則った「行商従業者証」を作成し、携行させ、求めがある場合は提示しなければなりませんので、この点も注意が必要です。

 
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